2015/11/23

ささやかなパーティー








ミランダ「このことを話したのはあなたがはじめてよ。」















ミランダ「リリィにも・・・ロミオでさえ言っていない。」















アイビー「どうして私に・・・・?」















ミランダ「私のことをなんでも知りたいと言ったのはあなたよ?」

アイビー「確かにそうですけど・・・。」
















ミランダ「今の話を聞いて怖くなった?私のこと。」














アイビー「いいえ。・・・ミランダさんの強さが、なんとなくわかったような気がします。」

ミランダ「・・・・。」












アイビー「自分自身と、ロミオの為に・・・、二人の生活を守る為にも、ミランダさんは強くならなきゃいけなかったんじゃないかなって・・・。」














ミランダ「強さ・・・ね・・・・。」

アイビー「はい。」
































ラトーシャ「アイビーが来るっていうから、ベリーパイ焼いたんだ。」

アイビー「わぁ!すごくおいしそう♪」















ラトーシャ「アイビー好きだったよね?」

アイビー「うん!」

ラトーシャ「ディーンとふたりじゃ食べきれないから、持って行ってね。」

アイビー「いいの?ありがとう~♪」












アイビー「最近実家帰ったんだっけ?」

ラトーシャ「そう、この前の連休のときにね。ディーンが一緒じゃなかったからお母さんたちに色々詮索されちゃったよ。」

アイビー「そうだったんだ?w」

ラトーシャ「ジャメルにも責められるしさぁ。あの子ディーンのことすごく気に入ってるから。」

アイビー「あははw 大変だったねw」


ラトーシャ「まったくだよ。」











アイビー「クリスマスツリー、飾ったんだ?」

ラトーシャ「うん。あと2週間だしね。先週出したんだ。」

アイビー「早いね~。あっという間だったな・・・。」












ラトーシャ「アイビーに言おうと思ってたことがあったんだ。」

アイビー「なあに?」

ラトーシャ「今年のクリスマスパーティー、ララもローガンもいないけど、3人だけでもやろうかってディーンと話しててね。」














アイビー「クリスマスパーティーかぁ・・・。恒例行事だもんね、私たちの。」

ラトーシャ「うん。・・・アイビーは事務所のパーティーあるんだっけ?」

アイビー「うん。でも途中で抜けれるから大丈夫。」











ラトーシャ「そっか。・・・じゃあ来れそう?」














アイビー「うん。もちろん。」

ラトーシャ「よかった。3人だけだし、今年はささやかなパーティーにしようってディーンが。」

アイビー「そうだね。」










ラトーシャ「アイビー、最近どうなの?」

アイビー「うん?」

ラトーシャ「仕事とか色々。」












アイビー「仕事は順調だよ。メディアの露出は前より控えて、モデルに集中する方向でいってるんだ。社長とも話し合って。」

ラトーシャ「そうなんだ?」















アイビー「ラトはどう?ディーンと仲良くやってる?」

ラトーシャ「うん。・・・あ・・・。」

アイビー「ん?」












ラトーシャ「私ね。」

アイビー「うん。」

ラトーシャ「年が明けたら仕事はじめようと思ってるんだ。」













アイビー「そうなの?」

ラトーシャ「うん。1年仕事休んでるし、そろそろまたはじめようかなって。」

アイビー「そうなんだ?」










ラトーシャ「今職探ししてるんだけどね。・・・1年ブランクあるから・・・ちょっと不安もあるけどね。」













アイビー「ラトなら大丈夫だよ。こんなにおいしいパイ作れるんだもん。」

ラトーシャ「ありがと。」










ラトーシャ「ディーンは早く子供が欲しいみたいで、仕事はいいから今は妊活しようって言うんだけどね。」

アイビー「そうなんだ?」














ラトーシャ「でも私は、子供は授かりものっていうし、タイミングもあると思うから・・・。」

アイビー「うんうん。」

ラトーシャ「運に任せようかなって。」

アイビー「そうだね。」













ラトーシャ「なんか・・・私の話、聞いてもらってばっかりだよね?ごめんねw」

アイビー「全然大丈夫だよ。気にしないで。」

ラトーシャ「アイビーは?」










アイビー「私は・・・特に変わりないかな。(ミランダさんとのことは重い話だし・・・ちょっとラトには相談できそうにないな・・・。) 」













ラトーシャ「そっか。」

アイビー「ごめんね。逆に話題なくてw」

ラトーシャ「ううん。」











ラトーシャ「クリスマスパーティー、なに食べたい?リクエストあれば作るよ。」

アイビー「ホント?グラタンがいいな♪茄子が入ってるやつ。ルームシェアしてたときよく作ってくれた。」

ラトーシャ「茄子のグラタンね。了解。」




























アイビー「おはようございま~す。」


アイビーがメイクルームへと入るとジーンがソファーで本を読んでいた。












ジーン「おはようアイビー。」

アイビー「あれ?マロンちゃんは?」

ジーン「前の子早く終わったから休憩行ってる。」

アイビー「そっか。」










ジーン「アイビー、話したいことがあったんだ。」

アイビー「うん?」













ジーン「あのさ・・・。」

アイビー「うん?」

ジーン「明後日、空いてる?」











アイビー「明後日?お昼は他の雑誌社の撮影とか入ってるけど、夕方からなら大丈夫だよ?」

ジーン「ホント?」

アイビー「うん。どうしたの?」











ジーン「実はね、母さん、病院から一時帰宅の許可下りたんだ。」
















アイビー「ホントに?すごい!よかったね!」

ジーン「ああ。3日間だけなんだけどね。」

アイビー「3日も?すごいね!」










ジーン「クリスマスまでは居られないから、早いけどクリスマスパーティーやろうかってさ。・・・って言っても家で食事するだけなんだけどね。」

アイビー「そうなんだ?明後日?」

ジーン「そう。・・・一緒にどうかな?二人きりより、アイビーもいたほうが母さんも喜ぶと思うんだ。」










アイビー「ホントにいいの?家族水入らずじゃなくても。」

ジーン「もちろん。アイビーさえよければ・・・だけど。」

アイビー「私は全然・・・喜んでお邪魔するよ。」











ジーン「ホントに?よかった!」

アイビー「食事って、ジーン作るの?」

ジーン「うん。簡単なものしか作れないけど。ケーキは買うけどね。」

アイビー「私、なにか持っていくよ。」











ジーン「ホント?助かるな。」

アイビー「任せといて。うちのお母さん直伝のグービーカルボナーラ、どこに出しても恥ずかしくないって言われてるからw」

ジーン「そりゃあ楽しみだな。」













2日後。















ジェニファー「これすっごくおいしいわ。」

ジーン「ホント。めちゃくちゃうまいよ。」













アイビー「ありがとうございます。シェフをしてた曾祖母から代々伝わるグービーカルボナーラなんですよ。」

ジェニファー「まぁ、そうなの?素敵ねぇ。」

アイビー「私も中学のときにこれだけは母に仕込まれましたw」

ジェニファー「そういうの憧れるわ~。」










ジェニファ「アイビーちゃん、今日は来てくれてありがとうね。こんなにおいしい料理まで。」

アイビー「いいえ。」












アイビー「私こそ、今日はお招きいただきありがとうございます。ジェニーさん、一時帰宅おめでとうございます。」

ジェニファー「ありがとう。」













ジェニファー「クリスマスまで居れたらよかったんだけど・・・そうもいかないみたい。」

ジーン「母さんムリ言うなよ。帰れただけでもすごいよ。」

ジェニファー「そうね。」












アイビー「・・・クリスマスツリー、とっても大きいですね。」













ジェニファー「今までうちにはなかったのよ?クリスマスツリー。」

アイビー「そうなんですか?」

ジェニファー「ジーンが今年買ってくれたのよね。」











ジーン「少しでもクリスマスの雰囲気を味わって欲しかったからさ。せっかくだし、大きいのにしたんだ。」

アイビー「素敵だね。」

ジェニファー「ふふっ。ありがとうジーン。」













ジェニファー「去年はアイビーちゃんのお友達のお宅でクリスマスパーティーしたわよね。」

アイビー「はい。親友のローガンとララのマンションでした。」

ジェニファー「あの時はとっても楽しかった。」










ジェニファー「皆は元気にしてる?」

アイビー「はい。ララは子供を産んで、シングルマザーをしてます。ローガンは、弁護士事務所を独立して、今はラッキーパームにいます。」














ジェニー
ファ「まぁそうなの?一年で・・・皆色々あったのねぇ。」

アイビー「そうですね。」

ジェニー
ファ「アイビーちゃんも、この一年色々大変だったものね。」














アイビー「私もそうですけど・・・ジーンも、いろんなことがあった一年でしたね。」
















ジーン「母さんも。来年には退院できるようにがんばろうな。」













ジェニファー「そうね。私も、二人に負けないようにがんばらなくっちゃね。」

ジーン「ああ。」









2 件のコメント:

  1. なで肩さん、こんにちは^^
    こちらにコメントを書くのは随分久しぶりです。

    メッセージのお返事もありがとうございました^^

    今回、このお話の感想ではないのですが、実は
    ビーチアパート編を全話読み終えたところです^^
    そんな前から遡って読んだのか!と思われちゃいそうですが(^^;
    なんだか、Jたちの物語を読みたくなっちゃってw

    改めて読んでみると、私はプロトが一番好きだと思いましたw
    すご~~~~~~~~く安心します。
    Jにとっても良い相談役だったし、それに、メアリーもまた
    すご~~~~~~~~く良い人でしたよね^^
    (イブ夫妻はもうメアリーに頭上がらないですよね!)

    と言いつつ、女子ではヴィクトリアが好みだったりするのですがw

    そして、もし私がクレアの立場だったら
    多分途中でJのことは諦めてしまうと思うのですが
    (ちょっと冷たくされたらすぐめげるヘタレな性格の私w)
    クレアちゃん、頑張りましたよね~~~。

    ビーチアパートのみんなの物語があって、そして
    この物語に続いているんですよね。
    だから、ビーチアパート編を読みたいなって思いました^^

    ひといき入れたら、いよいよアイビーのスターライトショア編を
    読ませてもらおうと思います♪

    この記事についての感想コメントじゃなくてごめんなさいね。
    またお邪魔します(*^▽^*)ノ

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    1. マリーさん>

      こんばんは!コメントありがとうございます(´∀`)

      ビーチアパートから読み返してくださったのですか!
      ストーリーはじめた頃のものなので、今思えばストーリーとか呼べるようなレベルじゃないんですけどねw

      プロトですか~、意外w
      プロトはいい奴すぎて「いい人止まり」というか「都合のいい人」になりそうなですが、意外とこの人表面的にはいい人に見えますが、自分の友達とか家族が傷つけられたら一番復讐とかしそうなタイプかもしれませんw
      そのへんはJのほうがバカ正直なタイプなので人を信じて騙されそうです。

      クレアの性格はまっすぐですよね~。
      自分に正直だし、他の人とつきあってみたのも、一度Jを忘れようと前を向いた結果だと思うし、意外とメンタルは一番強いだろうなぁと思います。

      私もマリーさんにメールの返信をしたあと、実はストーリーの撮影に入っていましたw
      1年ぶりくらいに!!
      たしかに3の起動はめっちゃ重い!ブリッジポートなのでさらに!!
      でも起動してしまえば、重いのは建築画面くらいでプレイはそうでもないので、まだまだストーリーは続けられそうです(ノ´∀`*)
      近いうちに更新する予定なのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。

      ではまた!

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