Blue sky -sims3 story- へようこそ。
このブログはElectronic Arts社から発売されているPCゲーム「ザ・シムズ3」を使用したドラマ形式のストーリーブログです。
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作中には卑猥な表現、画像も含まれております。
苦手な方はどうぞお引き取り願います。
2012/08/15
親友への報告
アイビーとサマンサは「House of the witch2」に来ていた。
アイビー「それ本当??」
サマンサ「うん・・・。」
アイビー「おめでとう!すっごく嬉しい!」
サマンサ「ホント?」
アイビー「もちろんだよ。だって二人を紹介したの、私だし。」
サマンサ「よかった。アイビーちゃんにそう言ってもらえると嬉しい。ちょっと不安だったの。」
アイビー「あのゴシップのこともあったから、どうなることかと一時は心配したよ~。お兄ちゃん真面目だから。」
サマンサ「うん。一度は連絡とるのやめようって言われたんだけどね。」
アイビー「やっぱりそうだったんだ?」
サマンサ「私が強引に押しまくっちゃったw」
アイビー「そっかぁ~。でもお兄ちゃんみたいな頑固者にはサムちゃんみたいな子のほうがピッタリだと思う。」
サマンサ「そうかな?まぁ私も頑固だからね~w」
アイビー「でもこれからいろいろ大変じゃない?」
サマンサ「事務所と話し合って一般人として公表することになったんだ。そしたらもうパパラッチにも記者にも邪魔されないしね。」
アイビー「へぇ~。そうなんだ?」
サマンサ「明日は試写会で囲み取材があるから、そのときに発表するつもり。」
アイビー「そっか~。がんばってね。」
サマンサ「うん。ネオさんも週末はこっちに会いに来てくれるっていってくれたし、最近なかなか会えてなかったら楽しみなの~。」
アイビー「お兄ちゃん一途だからw いいな~。楽しそうw」
サマンサ「ねぇ。マスターはこうなるってわかってたの?」
マスター「当たり前じゃないの。とっくの昔にわかってたわよ。」
サマンサ「じゃあマスターが前に言ってた私の王子様って、やっぱりネオさんのことだよね?」
マスター「さぁね~。」
サマンサ「え~。なにそのはっきりしない返事~。」
マスター「あんたすぐ調子に乗るでしょ。大事にしなさいよ。新しい彼。」
サマンサ「は~い♪ もちろんですよ~。」
マスター「ふんっ。なまいきね。」
アイビー「ははっw」
サマンサ「アイビーちゃんのほうはどうなの?」
アイビー「え?」
サマンサ「ロミオさんだよ~。うまくいってる?」
アイビー「う~ん。うまくはいってるんだけど・・・。」
サマンサ「なんか問題でもあるの?」
アイビー「ロミオさんちょっと秘密主義っていうか・・・。いまだに謎な部分が多くて・・・。」
サマンサ「へぇ~。ロミオさんらしいねw」
アイビー「でももう付き合って4ヶ月たつし、そろそろねぇ~。」
サマンサ「そうだね~。女は秘密とか気になっちゃうもんね~。私もやだな~、ネオさんに秘密あったら。」
アイビー「お兄ちゃんは絶対ないから大丈夫だと思うw」
サマンサ「ふふっ。私もそう思うw」
アイビー「それ以外はなにも問題ないんだけどね。しいて言えば最近仕事が忙しくてなかなか会えないことかな~。」
サマンサ「アイビーちゃん人気急上昇だもんね~、BiBiで。次のガルコレにも出るんでしょ?」
アイビー「うん。私も忙しいんだけど、ロミオさんがね~。」
サマンサ「ロミオさんもなの?」
アイビー「そうなの。この前ロミオさん、写真集の撮影で海外行ってきたばっかりなんだけどその編集とBiBiの撮影が重なってるみたいで・・・。」
サマンサ「そうだったんだ~?たしかに一昨日の撮影のとき疲れた顔してたな~。」
アイビー「そっか~。私もスタジオでしか会えてなくて・・・。」
サマンサ「近くにいるのに会えないのもつらいね~。」
アイビー「うん・・・。」
早朝、ラトーシャの携帯が鳴り響いた。
ラトーシャ「 (休みだっていうのにこんな朝っぱらから誰よ・・・。)
」
ラトーシャ「はい。」
イブ『ラト?ママだけど。』
ラトーシャ「ママ?どうしたのこんな朝っぱらから。」
イブ『どうしたのじゃないわよあんた。お見合い、失敗したんだって?』
ラトーシャ「失敗って・・・。」
イブ『ゆうべ先方から電話があって、実はいい人がいたからお断りさせてほしいなんて言ってきたけど・・・。』
ラトーシャ「・・・・。(ジムさん・・・自分が悪者に・・・。) 」
イブ『ホントはあんたから断ったんでしょ?』
ラトーシャ「え?・・・違うわよ。」
イブ『嘘おっしゃい。ママがわからないとでも思ってるの?』
ラトーシャ「・・・。(ドキッ。) 」
イブ『あんたまだディーンくんのこと忘れられないの?』
ラトーシャ「べ、べつにそういうんじゃ・・・。」
イブ『それ以外になんの理由があるのよ。あんたにそれ以外に断る理由なんてないでしょ。彼氏できないのに。』
ラトーシャ「私だって彼氏のひとりやふたり・・・。」
イブ『彼氏できたの??』
ラトーシャ「う・・・・うん。」
イブ『ホントにぃ~?』
ラトーシャ「ホントだもん・・・。」
イブ『今度実家に連れてらっしゃい。ママがどんな男か見定めてあげるから。』
ラトーシャ「ちょっとまだ早いわよ。つきあったばっかりなんだから・・・。」
イブ『嘘じゃないんだったら連れてきなさいよ。相手をみたらパパもママも安心できるんだからね。』
ラトーシャ「うん・・・。」
イブ『あ、ジャメルが泣いてるから、またねラト。早めに連れてくるのよ。』
ラトーシャ「ちょっとママ・・・。」
ラトーシャ「切れちゃった・・・・。」
ラトーシャ「 (その相手がディーンだってこと・・・・言えなかったな・・・・。) 」
その日の午後。
ララとラトーシャは買い物にでかけた後カフェでお茶していた。
ララ「え?ディーンと??」
ラトーシャ「うん・・・。」
ララ「すごい!素敵ね!!おめでとう!」
ラトーシャ「ありがとう・・・。」
ララ「へぇ~。ラトもとうとう人のものになるのね~。」
ラトーシャ「人のものって・・・。」
ララ「仲間内からカップル誕生なんて、すっごい素敵じゃない?しかもラトの恋、何年越し?」
ラトーシャ「えっと・・・20年くらいかな?」
ララ「一途に想い続けたラトの気持ちがようやく報われたのね~。私もすっごく嬉しいわ!」
ラトーシャ「そんな大げさな・・・。」
ララ「大げさじゃないわよ~。キスくらいもうしたんでしょ?」
ラトーシャ「するわけないでしょ?まだ1週間だよ??」
ララ「あら。キスなんてすぐできるわよ~。そんな調子じゃヴァージンだって捧げるの遅くなるわよ?」
ラトーシャ「ヴァージンて・・・。」
ララ「あなたずっと好きだったくせにそういうの考えもしなかったの?」
ラトーシャ「それは・・・全然考えてないっていったら・・・嘘になるけど・・・・。」
ララ「やっぱり考えてるんじゃない。」
ラトーシャ「でも・・・まだそんな。」
ララ「あら、ディーンだって男よ?好きな女がいたらやっぱりすぐにでも抱きたいと思うわよ~。」
ラトーシャ「そういうもんかな~・・・・。」
ララ「そうよ~。ディーンの前の彼女、好きそうな顔してたものね~。ディーンだってかなり調教されてるかもしれないわよ。」
ラトーシャ「調教って・・・・。てかララ、別れてから急に大胆になったよね?」
ララ「女なんてそんなものよ。経験すれば考え方も変わるわよ。」
ラトーシャ「そうなの?」
ララ「そうよ~。男なんて頭の中それでいっぱいなんだから。セックスに幻想抱いてるのはヴァージンだけよ。」
ラトーシャ「そうなのか・・・・。」
ララ「でもやっぱりはじめてのときは素敵な思い出にしたいわよね。」
ラトーシャ「うん・・・。」
ララ「そうだわ!これから下着買いに行きましょうよ。ラトの勝負下着、私が選んであげる。」
ラトーシャ「え~、いいよべつに・・・。まだ早いし。」
ララ「そんなこと言ってていざそのときが着たら上下別々の下着だったなんてことになったら悲惨よ?備えはしておかないと!」
ラトーシャ「・・・・そう・・・かなぁ?」
ララ「そうよ~。ディーンだってきっとがっかりするわよ。」
ラトーシャ「・・・そっか・・・・。」
ララ「それに私も新しい下着欲しいし。新しい恋は新しい下着が運んでくるのよ。」
ラトーシャ「なにそれ。」
ララ「私が今考えたの。」
ララ「さ!行きましょ♪」
ラトーシャ「うん・・・。(不安だな~。) 」
二人が立ち上がる。
ララが入り口へ向かって歩き出す。
リア「 ! 」
リア「あなた。」
ララ「え?」
ラトーシャ「 (なにこの子。ララの知り合い?どっかで見たような・・・。) 」
リア「前々から聞きたいと思ってたのよね。」
ララ「私に?なにかしら・・・?」
リア「ローガンのこと、どう思ってるの?」
ララ「え・・・?」
リア「ローガンとは高校からの付き合いなんだよねぇ?」
ララ「そうだけど・・・。」
リア「ローガンのこと好きでつきまとってるの?」
ララ「べつにつきまっとってなんかないわよ?」
リア「ホントにぃ?」
ラトーシャ「 (この子・・・ローガンの家で会ったセフレだ??だいぶ痩せて可愛くなってるから全然わかんなかった・・・。あいかわらず目つきはきついけど・・・。) 」
ララ「ローガンとはグループとして仲良くしてるだけで・・・。特別な感情なんてひとつも・・・。」
リア「この前の男、結局別れられたの?」
ララ「・・・・えぇ。」
リア「ローガンのおかげだよねぇ?あのときのローガン、すっごくかっこよかったと思わない?」
ララ「・・・・べつに・・・・男として素敵だとは思うけど、私はローガンに恋愛感情は抱いてないわ・・・。私のタイプではないし・・・。」
リア「ホントにぃ?」
ララ「本当よ?」
リア「・・・・ふぅ~ん。ならいいんだ。」
ララ「・・・・。」
リア「引き止めちゃって悪かったわね。じゃあね。」
ララ「また・・・・。」
リアがララの横を通り過ぎる。
リア「~♪」
ララ「・・・・。」
ラトーシャ「・・・・。」
ラトーシャ「 (ララがローガンと仲いいのは知ってるけど・・・彼と別れられたのローガンが関係してたんだ?でもだからって、ララとローガン??) 」
ララ「ラト、行きましょ。」
ラトーシャ「あ・・・うん・・・。 (いや~、ないないw) 」
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ディーンとラトのシーン、思わずウルウルきました;
返信削除ラト・・・本当に良かった><
正直言うとこの二人の初ウフフに行くまでの
シーン、すっごい見たいかも・・・です♪
ララ、下着のナイスアシストbイイヨイイヨー
ここにたどり着くまでの時間が長かったのと、
幼馴染カップルっていう属性にときめいちゃう(’’
ネオとサムの件で久しぶりに見たお家が
すっごく懐かしく感じましたよ~。
とってもステキなお家ですからね!
シェアハウスではララのお部屋が可愛くて住んでみたいです~
>タママさん
削除いつもありがとうございます(´∀`)
ラトはようやく長年の片思いが実を結びましたね(´;ω;`)
二人の初ウフフ、今後登場するつもりなのでお楽しみに( ̄ー ̄)ニヤリ
幼馴染カップルか~。
たしかにいないなw(マリアとKは幼馴染だけどまたちょっとちがうしw
そうそう、スカイブルー家の実家ひさしぶりに登場しましたね~(´∀`)
現在ブリッジポートがメインなので、前のスターライトショアのデータで撮影したんですよね~w
ブリッジポートでは広い土地がなくて、あの家まるごとお引越しできなかったんですよ~(;´Д`)
なのであの家をコンパクトにしたものに今現在ネオたちは住んでいたりしますw
素敵だといってくださってありがとうございます(´;ω;`)
私もお気に入りです♪
ララのお部屋ですか(*´∀`*)
タママさんはかわいらしいのが好きなんですね~♪
私は住むならアイビーの部屋がいいかなw
なで肩さんこんにちは^^
返信削除ジムさん、自分から断りを入れて来るなんて・・・ホントに最後の最後までなんていい奴なんだ・・・(TωT)
でも、イブさんにはお見通しのようでしたね~( ´艸`)
さすがママww
彼が出来たってラトちゃんがディーンくんを連れて来たらどんな顔するでしょうね~!
ビックリするだろうなぁ~w
ララちゃんは自分の事のように喜んで、可愛いですね♪
元気そうなお顔だったので、ホッとしました。クリスとの事も、少し吹っ切れてきたかな?
しかし、ララちゃん、勝負下着を選ぶとか気が早い~~~っw
ラトちゃん初めてなんだからビックリしちゃうよ~~(^▽^;)
でも、こういう親友がいてラトちゃんも心強いですよねw
ララちゃんも早くいい人がみつかるといいのになぁ・・・
そしてリアちゃんとの鉢合わせ・・・怖いっ!!
ローガンくんとの仲を嫉妬してるのか・・・
この三角関係(?)もどうなっていくのか、気になりますねww
>ゆきさん
削除いつもありがとうございます(´∀`)
ジムはホントいい人でしたね~w
いい人すぎるといい人止まりになりそうなんですがwww
イブはさすが、ラトのことよくわかってますねw
まさかディーンがラトに告白するなんて思ってもないでしょうがwww
二人のことをしったらどうなるでしょうね~( ̄ー ̄)ニヤリ
ララはもうすっかり元気そうですね(´∀`)
ずっと彼氏いなかった親友にはじめての彼ができて、自分のことのように嬉しいでしょうね~♪
そしてある意味先輩として、いろいろお世話してあげたいのかもしれませんw
ラトにとってはなにもかもがはじめてなのでびびりますよねwww
ララとラトは趣味も全然違うので、やる気満々のララに少々戸惑っているようです(;´∀`)
リアはローガンVSクリスのときに一人で帰らされてますからねwww
ホントは自分がローガンの介抱したかったはずなのに、ララと帰っちゃったし(クリスは病院w)そりゃあ嫉妬しちゃいますよね~(;´Д`)
こんばんわ!w
返信削除恋が実った者もいればまだな者も・・・。
ララちゃんとローガンくんの組み合わせもいいけど・・・
ラトちゃん「ないないw」ってwwwおぃww
もし、そうなったら一番驚きそうですねw
リアちゃんはローガン君の事、好きだけど・・・ローガン君、心開いてくれないから・・・;;
この微妙な三角関係どうなるんだろう;;
>どーるぃさん
削除いつもありがとうございます(´∀`)
別れがあれば出会いがあるw
ララは独り身になりましたがラトの恋が結ばれましたね(ノ´∀`*)
ララとローガンですかぁ~w
ないないwww(おい
そうなんですよね~。
ローガンは恋愛と無関係な人間ですからね~(;´Д`)
リアも一途に想い続けているんですけどね。
せつないです(´;ω;`)