2012/08/09

寂寞







ロミオの自宅。
アイビーとロミオがソファーでくつろいでいる。



























アイビー「ねぇロミオさん。」

ロミオ「なんだ?」

アイビー「今夜は満月だって知ってた?」

ロミオ「そういえばそうだな。」

アイビー「屋上でお月様見ない?」




















ロミオ「お前、それ屋上行ってみたいだけだろ。」

アイビー「え~、そんなことないよ~。たまには夜空とかロマンチックに眺めたいな~って思って。」

ロミオ「嘘つけ。バレバレだぞ。」






















アイビー「ね~、お願い!」

ロミオ「はいはい。また今度な。」

アイビー「もう、すぐそうやってごまかす~。」






















アイビー「じゃあ聞くけどなんでだめなの?」

ロミオ「俺の秘密の庭だから。」

アイビー「そう言われるとよけい気になっちゃうよ~。」

ロミオ「お前もホントしつこいなw」

アイビー「だって~。」


















ロミオ「あんまりしつこいとその口塞ぐぞ?」

アイビー「ほらまたそうやって流そうとする~。」

ロミオ「うるせぇ。少しは黙ってろ。」






















ロミオがアイビーの唇を塞ぐ。


























アイビー「も~。ごまかさないでよ~。なにがあるの?」

ロミオ「なんもねぇよ。ただの庭だって。」

アイビー「いつになったら入れてくれるの?」

ロミオ「そのうちな。」

アイビー「も~・・・。」



















ロミオ「はいはい。」


再びロミオがアイビーにキスする。























アイビー「 (また軽く流されちゃった・・・。) 」


























アイビー「 (もう・・・・。) 」


























休日。
ララはローガンのマンションを訪ねた。
チャイムを鳴らす。

























ドアが開いてローガンが出てきた。


ローガン「よぉ。」

ララ「メガネ、新調したのね。いくらだった?」

ローガン「あ~・・・レシート捨てた。」

ララ「もう・・・。取っといてって言ったのに。」

ローガン「いいよ別に。今度飲みに行ったときにでもおごってくれれば。」

ララ「そう。

ローガン「入れよ。」












ローガンがコーヒーを淹れる。


ララ「傷はもう平気?」

ローガン「あぁ。1週間たつしな。擦り傷程度だったしもうほとんどわかんねぇだろ?」

ララ「そうね。よかったわ。傷が深くなくて。」



















ローガンがテーブルにコーヒーを置いてソファーに座る。


ローガン「あいつのほうは大丈夫だったのか?」

ララ「たぶん。」

ローガン「・・・・。」

ララ「あのあとすぐ別れたの。」


















ララ「電話したときまだ病院にいたけど、奥さんが迎えに来てくれたみたいだった。」

ローガン「そうか・・・。」

ララ「軽い脳震盪だったみたい。」

ローガン「お前、ホントはそばについててやりたかったんじゃないのか?」

ララ「・・・・彼には奥さんがいるわよ。」

















ララ「私のせいであなたにも怪我を負わせてしまったし・・・。彼にとってみればきっと私はローガンを選んだようなものね。」

ローガン「・・・・。」

ララ「ちゃんとお別れできたわ。連絡ももう取ってない。」

ローガン「そうか。」




















ローガン「えらかったな。」

ララ「・・・・。」

ローガン「お前は正しい行動をしたんだ。またきっとすぐ恋愛できるさ。」

ララ「そうね・・・・。たぶん・・・・。」

ローガン「あぁ。」

ララ「でもねローガン・・・。」
















ララ「私・・・寂しいの。」

ローガン「・・・・。」

ララ「彼からの電話を待ってしまうのよ。私から別れを切り出したくせにね・・・。」

ローガン「・・・・。」

ララ「まだちょっと・・・・ちゃんと気持ちが切り替えられてないのかもしれないわね・・・。」


















ローガン「しょうがねぇよ。嫌いになったわけじゃないんだから。」

ララ「えぇ・・・。番号も消してしまったし・・・自分からはもうかけないわ。」

ローガン「それがいいな。」

ララ「時間が解決してくれるってみんな言うけど・・・・いつまで待てばいいのかしら・・・。」



















ローガン「・・・・。」

ララ「この寂しさを埋める方法があるなら・・・私なんでもするんだけどな。」

ローガン「・・・・。」





















ローガンがララの横に座りなおす。


























ララ「ちょっとローガン・・・。」

ローガン「アホか。変なことするつもりはねぇよ。いいからちょっとこっち寄れ。」


ローガンがララの肩を抱き寄せる。





















ローガン「寂しくなったら俺に電話しろ。いつでも飲みに連れてってやるよ。」

ララ「うん・・・。」

ローガン「お前は一人じゃないんだから。俺やアイビーやみんながいるだろ。」




















ララ「うん・・・。そうよね。」

ローガン「今度またみんなでパーティーでもして騒ごうぜ。」

ララ「次の誕生日はあなただし・・・2月だからまだまだ先よ?」

ローガン「べつに誕生日じゃなくてもいいだろ。ホームパーティーだよ。」

ララ「そうね・・・。たまにはいいわね。」


















ララ「ローガン・・・。」

ローガン「なんだ。」

ララ「・・・・ありがとう。」























サマンサの自宅。
朝から携帯が鳴り響く。


サマンサ「 (マネージャー?今日は仕事ないはずだけど。こんな時間に・・・なんなのかしら?) 」























サマンサ「はい。」


サマンサが携帯に出る。


サマンサ「今?家にいるけど・・・どうしたの?」





















サマンサ「え?!それ本当なの??」



























スターライト ショアのスカイブルー家。
玄関からレオンが出てくる。























レオン「フンフンフ~ン♪ネコのフン~♪」


レオンが新聞を拾い上げる。























そのまま自宅へ入っていく。


























イスに座って新聞を広げる。


レオン「サッカーは結局惨敗か~。3位決定戦は~・・・・土曜だな。」


まず先にスポーツ面をチェックするレオン。


レオン「エンタメは~・・・。」





















ひとつの写真に目が止まる。


レオン「これって・・・。マジかよ!?」









6 件のコメント:

  1. こんばんわw
    ロミオさんの秘密のお庭が気になりますね;;
    まさかイケナイ物でも隠しているわけではないかと思ってますが・・・・w
    そしてローガン君が眩しく見える・・・。
    あなたは正義か悪か・・・微妙なところw
    そしてレオン君、お久しぶりw
    会いたかった♪(ヤメロ)
    エンタメに一体何があるのか・・・気になります!
    まさかアイビーちゃんがらみ?それともジーンさんの記事だったりして(えw)

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    1. >どーるぃさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      ロミオ、なかなか入れてくれませんね~( ̄ー ̄)ニヤリ
      なにがあるのか、ひっぱるほどにハードルあがってると思うのですがwww
      たぶんたいしたものがあるわけじゃないですホントw

      ローガンはあれですよね。
      主人公の敵だったのに大物悪役が登場すると主人公と一緒にタッグを組んで一緒に悪役を倒す感じwww
      ベジータ的な役回りですね(´∀`;)

      そしてだいぶ久しぶりにレオン登場です!!
      会いたかったと言ってくださってありがとうございます(*´∀`*)
      レオンも喜んでおります♪
      ジーンの記事www
      それは面白そうな( ̄ー ̄)ニヤリ

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  2. おはようございます♪
    いつもお世話になっております、ひめめです。
    最近のアメーバのマイページの改悪で本当に使い勝手が悪くなってきて、アメーバ以外のブログのチェックが本当に大変になってきたのでBloggerのIDだけ登録しました。
    今後からこちらのIDでコメントさせていただきますm(_ _ )m

    さて、ロミオっちはまだアイビーちゃんには屋上解禁しませんかw
    アイビーちゃんもここまで頑なに焦らされると余計気になっちゃいますね(;^_^A
    そして傷心のララちゃん、つらいけど時間薬しかないからなぁ…これだけは(´・ω・`)
    少なくともローガン君が最近とってもイイ奴で感動しております。
    でも彼の言うとおり1人じゃないですもんね!
    そしてレオン君、本当にお久しぶりですね(´∀`)
    どうでもいいんですが「フン、フン、フン、猫のフン♪」は「ぶんぶんぶん、蜂が飛ぶ」のメロディーで再生してOKですよねw
    エンタメ欄の記事はあれかな~サムちゃんの電話と合わせて考えると、アレですかねぇ。
    画像消してなかったな…アイツ…。

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    1. >ひめめさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      おお!BloggerID登録したんですね!
      アメーバの悪いところはなによりメンテ中にブログを見ることさえできない、ってところですよね~ヽ(`Д´)ノプンプン
      私はこっちに引っ越してからそれがないのですごくほっとしています。

      ロミオの屋上解禁、いつになるんでしょうね( ̄Д ̄;
      だいぶひっぱってるのでもうハードルあがっちゃってしょうがないんですがwww
      自分でも不安でなりませんw
      ホントたいしたものがあるわけではないです(^ω^;)(;^ω^)

      ララのほうはやっぱりすぐに忘れるなんてことはできないですよね。
      まだ好きだったけど別れる、っていうのは特にそのあと長く引きずってしまうと思うし。
      これは時間との戦いですよね~。
      失恋のあと手持ち無沙汰なときに助けてくれるのはやっぱり親友ですもんね(^ω^)

      そしてかなり久しぶりにレオン登場です!
      猫の糞♪は「のだめカンタービレ」でのだめが千秋先輩に出会ったときに歌っていた鼻歌なんですよ~。
      調べてみたところベートーヴェン ピアノ・ソナタ「悲愴」 第2楽章だそうですw
      ホントは「ふんふんふ~ん♪」じゃなくて「ふ~ん ふんふん ふ~ん ふんふん ネコのふん ふ~ん ふんふん ふ~ん ふんふん かたい♪」こんな歌でしたw
      無駄に長い説明ですみません(;´Д`)
      そしてエンタメ欄の記事はやはりあれなのか?!
      次回をお楽しみに(´∀`)ノ

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  3. なで肩さんこんにちは^^
    前回のから続けて読みました♪
    ララちゃん、奴と別れましたね!!
    それにしても、ローガンくんはカッコ良かったですね~( ´艸`)
    ララちゃん、辛いけど、良い決断だったと思います!!
    いつまでもズルズルしてっても辛いだけだし、もっとどんどん深みに嵌っていちゃいますもんね・・・
    急にスッとは忘れられないですよ、すぐに切り替えるのは誰だって無理だし・・・
    いい出逢いがあったり、いや、すぐ傍にいるローガンくんかもしれないし!!いつか、奴の事なんか忘れる素敵な恋が出来る日が来ますよ(*^▽^*)

    そしてアイビーちゃんとロミオさんはアツアツですねw
    でもなんか、この2人は応援できない私・・・
    屋上の事をまだ教えてくれないみたいですが・・・まさか違法な葉っぱでも栽培してるとか!!(おいww)

    レオンくんが久々の登場で新聞のエンタメ欄にビックリしたまま気になる終わり方でしたが、何が載ってたんだろう・・・
    「マジかよ」ってかなりビックリしてるようでしたが・・・・気になる~~!!

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    1. >ゆきさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      ララはとうとうお別れしましたね~!
      いやはや長かったw
      ローガンかっこよかったですか?(ノ´∀`*)
      ホント、すぐに切り替えるのはムリですよね~。
      特に好きだけど別れるってなった場合は。
      ローガンですかw
      う~ん、この二人に恋愛感情は芽生えるのかな(;´Д`)

      アイビーとロミオはらぶらぶ真っ只中ですねwww
      ほかのメンバーにこういうのがないので、この二人だけ浮いてる気がしますw
      まぁ一組くらいはこういうバカップルがいてもいいかな(ノ´∀`*)
      ゆきさんはこの二人に違和感を抱いているようですねw
      やっぱりまだロミオに謎が多すぎるのが原因なのでしょうか(;´∀`)
      違法な葉っぱwwwwwwwwwwwはらいてぇwwwwwwww
      いくらなんでもそれはやばすぎますってwwww
      ゆきさんの中でだいぶ黒いロミオwwwwどwんwまwいwwww

      レオンはかなり久々の登場になりましたね!(*´∀`*)
      レオンはなんの記事に反応したのか?!
      次回こうご期待!w

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