Blue sky -sims3 story- へようこそ。
このブログはElectronic Arts社から発売されているPCゲーム「ザ・シムズ3」を使用したドラマ形式のストーリーブログです。
個人のファンサイトですのでEA社とは一切関係ありません。
〈 注意!〉
作中には卑猥な表現、画像も含まれております。
苦手な方はどうぞお引き取り願います。
2013/06/05
本音
ララが病院から出てくる。
ララ「 (私・・・・。) 」
顔をおおい泣き出す。
ララ「 (ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・。) 」
撮影を終え、着替えたアイビーがスタジオに入ってくる。
アイビー「お疲れさ・・・あれ?」
ジーン「お疲れ。」
アイビー「ジーンとマロンちゃん、帰ったんじゃなかったの?」
マロン「二人でご飯食べに行ってきたんだけど、飲みに行こうってことになったから二人を誘いに戻ってきたんだ~。」
ギルバート「俺も仕事明日に回すことにしたんで、アイビーちゃんも行きましょうよ。」
アイビー「行く行く!ストレス発散したかったんだよね。」
ギルバート「アイビーちゃんもストレスなんてたまるんすね~。」
アイビー「そりゃ私だってストレスくらいたまるよ~。」
マロン「じゃあいこっか~。」
ジーン「車出しますよ。」
マロン「ジーンくん悪いね~。」
ジーン「いえいえ。どうせ車だったんで。」
アイビー「ジーン飲まないの?」
ジーン「うん。明日朝一で病院行かないといけないし。」
アイビー「そっか。」
みんなでスタジオを出る。
アイビー「このメンバーで飲みに行くの久しぶりだね~。」
マロン「そうだね~。マスターの店、さっき電話しといたんだ。」
アイビー「そうなんだ?」
数時間後。
アイビー「ホント・・・ひどくない?」
マロン「まぁまぁ。」
アイビー「いいかげん私だってさぁ・・・爆発しちゃいそうだよ・・・。」
マロン「アイビーちゃん・・・。」
ギルバート「アイビーちゃん、相当たまってるみたいっすね。」
ジーン「そうだね・・・。」
ギルバート「ていうかいつもと全然ちがくないすか?毒舌だし・・・ちょっと俺女の人怖くなっちゃいましたよ。」
ジーン「アイビーはいつも不満言わないからね。」
ギルバート「そうなんすよ。」
ジーン「でもきっとその分我慢してることも多いんじゃないかな。」
ギルバート「なるほど~。」
マロン「アイビーちゃん、そのへんでもうやめとこうか?飲むのは。」
アイビー「え~・・・やだよ。」
マロン「でもさ、そろそろさ。」
マスター「飲ませてやりなさいよ。その子にだって発散する場所は必要よ。」
マロン「そうだけど・・・。」
マスター「いつも言えない分、人一倍耐えてるんだから。」
アイビー「もう・・・・ホントにむかつくよ。」
マロン「アイビーちゃん・・・。」
マスター「いいのよ。全部吐き出しちゃいなさいよ。」
アイビー「鍵換えるとか・・・ひどいよ?」
マロン「まぁまぁ。」
アイビー「ホントにやるなんて・・・。」
ジーン「・・・・。」
アイビー「信じられないよね・・・。」
マロン「アイビーちゃん。そろそろ帰ろうか?送っていくからさ。」
アイビー「え~・・・・だってまだ・・・。」
アイビー「・・・・。」
マロン「・・・アイビーちゃん?」
アイビー「・・・・。」
マロン「寝ちゃったの?」
アイビーはかすかに寝息をたてている。
マロン「も~!マスター、何杯飲ませたの?」
マスター「それで3杯目よ~。」
マロン「3杯って・・・。アイビーちゃんがいつも1杯しか飲まないの知ってたでしょ?!」
マスター「いいじゃないのたまには。それにその子だって発散したかったのよ。」
マロン「まったく・・・勝手なことばっかり言って。」
マスター「私は要求されたものを提供してあげただけよ~。」
マロン「人事だと思って~。」
ギルバート「あ、俺送って行きますよ。アイビーさんと方向一緒ですし。」
マロン「なに言ってんの。ダメに決まってるでしょ。」
ギルバート「なんでですか?」
マロン「ギルみたいな飢えた狼にアイビーちゃんを送らせるなんてこと、できるわけないでしょ。」
ギルバート「飢えた狼ってなんすか~。そんなことしませんって。」
マロン「とにかくダメダメ!」
マスター「ジーンくんが送っていけばいいじゃないの。」
マロン「え?」
マスター「飲んでないのは彼だけよ。それに車で来てるんでしょう?」
ジーン「はい。」
マスター「ジーンくんなら狼になんてならないわよねぇ?」
ジーンを見つめてにやりとマスターが笑う。
ジーン「帰り道だし・・・いいですけど。」
マスター「じゃあジーンくんお願いね♪」
ジーン「・・・わかりました。」
ギルバート「え~、なんで俺はダメでジーンさんはいいんすか?ずるいっす。」
ジーン「いや・・・ずるいとかそういう問題じゃ・・・。」
ギルバート「ジーンさん、絶対狼になっちゃダメっすよ!」
マスター「あんたと一緒にしちゃだめよw」
マロン「 (僕はジーンくんのほうがある意味危ない気もするんだけど・・・。) 」
ジーン「じゃあ、先に出ますね。」
マスター「よろしくね~。」
ジーン「はい。」
ギルバート「おつかれっす~。」
アイビー「ん~・・・。」
ジーン「アイビー、鍵どこ?」
アイビー「ポッケ・・・。」
鍵を開けて部屋に入る。
ジーン「水飲むか?」
アイビー「いらない~・・・。」
ジーン「気分悪くない?」
アイビー「うん・・・。」
ゆっくりとベッドにアイビーを座らせる。
ジーン「今靴脱がせるから、じっとしてて。」
アイビー「ん~・・・。ごめんね~・・・。」
ジーン「アイビー。」
アイビー「ん~?」
ジーン「鍵変えられたって、ホント?」
アイビー「あ~・・・あははw そんなこと言ったっけ?」
ジーン「言ったよ。」
アイビー「あれは冗談だから~。」
ジーン「冗談じゃないんだろ。」
アイビー「ホントに冗談・・・。」
ジーン「アイビー、もうよくないか?」
アイビー「え?ジーン・・・どうしたの?」
ジーン「俺じゃダメか?俺ならアイビーにそんな悲しい顔させたりしない。絶対に。」
アイビー「ジーン?」
アイビー「きゃっ!」
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なで肩さんこんばんは^^
返信削除ララちゃん、辛いですよね・・・(。´Д⊂)
赤ちゃんへの罪悪感と、悲しみと、なんともいたたまれない気持ちになります(´・ω・`)
作るのは1人では出来ないのに、出来てしまって望まれない子供だった場合、傷つくのは女だけですもんね・・・
本当に不公平っていうか・・・
しかもララちゃんは相手も知らずのうちに、ひっそりと・・・ですしね。
ララちゃん一人で抱え込んで、見てるのが本当に辛いです( ´△`)
一生忘れる事はない、というか短期間でもお腹の中に宿っていた我が子だから忘れるわけはないですけど、ララちゃんにはこの子の分まで幸せになってほしいですね(´・ω・`)
アイビーちゃんはマロンちゃん達とマスターの店で、今までの発散がお酒で出てきましたねw
アイビーちゃん、溜めるタイプですもんね。
どんどん言ったらいい!!と思ってしまいましたww
このメンバーなら、みんな理解者だし、信用できるし。
かなりベロンベロンになって、ジーンさんが送っていくのかな?と思ったらやっぱり( ̄∀ ̄*)
しかもマスターのニヤリも気になりますねww
マスターには色々分かってるんでしょうしww
マロンちゃんは危険を察している感じですけど、シラフですからね~どうなるかな??
紳士なジーンさんですけど、最後、押し倒しちゃいましたけど、どうなるんだろう??わ~来ましたねwwww
>ゆきさん
削除いつもありがとうございます(´∀`)
返信おくれてすみません~(;´Д`)
疲れがたまってしまって・・・ようやく週末でお休み\(^▽^)/
ララはとうとう・・・ですね。
ホント、子供を作るのはふたりじゃないとできないことなのに、生むのもおろすのも女性だけですもんね。
しかもララの場合は、ローガン本人には相談さえしてないし。
一人ですべて抱え込む気みたいですね~。
アイビーはストレス発散しまくってますねwww
めずらしくw
この子もいいかげん爆発しちゃいますよねさすがに。
そしてマスターに言われてジーンが送っていくことになりました( ̄ー ̄)ニヤリ
マスターのにやりは意味深ですよね( ̄ー ̄)ニヤリ
マロンちゃんはジーンがアイビーに告白してることを知ってるので、心配しちゃってますねw
仲間だし信頼しているとはいえ、そこは男ですからねwww
それにマロンちゃんはアイビーとのほうが付き合いも長いのでね~。
ジーンはアイビーの愚痴を聞いてしまったので、とうとう最後押し倒しちゃいましたね!
次回、どうなるでしょうね( ̄ー ̄)ニヤリ