2012/11/08

男友達
































ララ「こんばんはローガン。」






















ローガン「こんばんは、じゃねえよ。もう朝だぞ。」

ララ「その格好は起きてたんじゃないの。寝てないならあなたもこんばんは~、よ。」

ローガン「なんだよそれ。俺は仕事してたんだよ。」

ララ「あら、休日も家でお仕事?弁護士さんは大変ね。」

ローガン「お前酔っ払ってんのか?顔赤いぞ。」















ララ「酔っ払ってなんかないわよ。ほ~んのちょっと呑んだだけよ。」

ローガン「どこがほんのちょっとだよ。」

ララ「なに怒ってるの?このあいだ電話に出なかったから?ごめんなさいね、いろいろ忙しくて。」
















ローガン「完全に酔っ払いだな。」

ララ「うるさいわね~。やっぱりこのあいだのこと怒ってるのね。」

ローガン「怒ってねぇよ。廊下は声響くから早く入れ。」


















ララ「おじゃましま~す。」

ローガン「コーヒーでいいか?」

ララ「ビールないの?」


















ローガン「はぁ?お前まだ呑む気でいるのかよ。」

ララ「うるさいな~。いまさらもう1杯呑んでも2杯呑んでも一緒よ。」

ローガン「お前なぁ・・・。」

ララ「ないの?ないなら早く言ってよね~。来る途中で買ってきてあげたのに。」














ローガン「あるよ。全く・・・。」

ララ「ローガン最近愚痴多いんじゃないの?やっぱり年のせいかしらね。」

ローガン「お前のせいだろ。それにまだそんなおっさんじゃねーよ。」

ララ「あら。お互いもうアラサーよ?」

ローガン「はいはい。そうですね。(棒」












ローガン「どうぞお嬢さん。」


ローガンがテーブルにビールを置いてソファーに座る。


ララ「ありがと~。さすがローガンね。グラスまで出してくれるなんて。」
















ローガン「んで?どんな男だ。」

ララ「え?」




















ローガン「どうせ電話にでなかったのも男ができたからだろ?最近呑みの誘いもなかったしな。」

ララ「・・・・。」

ローガン「大方喧嘩でもしたんだろ。それか相手にまた女でもいたのか?」

ララ「そんなんじゃないわよ・・・。」

ローガン「じゃあなんで自棄酒するほど呑んでるんだ?」











ララ「私・・・・振られちゃった・・・。」

ローガン「やったから落ち込んでんのか?」

ララ「やってないわよ。あなたと一緒にしないで。」

ローガン「どんな男だ。」
















ララ「覚えてる?高校のときの先輩の、ジーンさん。」

ローガン「先輩?」

ララ「ええ。アイビーの・・・。」


















ローガン「ああ。あの人か。そういえばお前、親友の彼氏に惚れてたな。」

ララ「そのジーンさんよ。」

ローガン「留学したんじゃなかったか?帰ってきてたのかよ。」


















ララ「ひと月以上前に帰国したんですって。」

ローガン「なんであの人がお前と・・・。」

ララ「あなたが仕事でこれなかったあの日、バーで偶然会ったの。それから二人で呑みに行くようになって・・・。」

ローガン「・・・なるほどな。」















ローガン「アイビーには話したのか?」

ララ「・・・言えなかった。」

ローガン「・・・。」

ララ「でももう会ったんですって。ジーンさん、スタイリストの仕事で、職場でアイビーに会ったらしいわ。」















ララ「アイビーは彼氏いるのにね。彼はそのことも知ってた。」

ローガン「・・・・。」

ララ「それでも私じゃダメみたい。」

ローガン「・・・・。」

ララ「どうしてダメなんだろ・・・。」













ララが両手で顔を覆う。


ララ「どうして私って・・・自分から好きになるといつもうまくいかないのかしら・・・。アイビーはいつも全て手に入れてるのに。」


















ララ「私が欲しいものはいつも、アイビーの手の中にある・・・。どうして私じゃ・・・・。」


ララは肩を震わせて泣き続けた。
ローガンは黙ったままそれを見つめていた。

















泣きつかれてローガンのベッドで眠るララ。























寝ているララの瞳から涙がこぼれた。













































起こさないようにそっと布団をかける。






















ローガン「バカ女・・・。」


ローガンが優しい声でつぶやいた。



















ラトーシャ「同棲?」

ディーン「うん。」




















ディーン「広い家だしさ。俺一人じゃもったいないだろ。」

ラトーシャ「もったいないって・・・。」

ディーン「それに掃除とかも大変だし。ラトがいてくれたら助かるな~と思ってさ。」

















ラトーシャ「そりゃあそうかもしれないけど・・・。」

ディーン「それに二人で住んだほうがラトも家賃払わなくて済むからラクだろ?」

ラトーシャ「家賃て賃貸じゃ・・・。」

ディーン「買うことにしたんだ。将来のことも考えてさ。」















ディーン「俺、お前とのこと真剣に考えてるんだよ。こうみえて。」

ラトーシャ「それって・・・。」

ディーン「結婚のことも一応ちゃんと考えてるし。」

ラトーシャ「ホントに・・・?」

ディーン「あぁ。ラトは同棲いやか?」














ラトーシャ「いやなわけない。嬉しいよ。でも、唐突すぎてびっくりっていうか・・・。」

ディーン「そうだよな。俺もこの前までは正直考えてなかったし。」

ラトーシャ「じゃあどうして急に・・・。」

ディーン「いい家なんだよな。二人で暮らせたら素敵だな~って思ったんだよ。」














ラトーシャ「・・・・素敵だけど・・・。」

ディーン「もちろん今すぐ決めて欲しいわけじゃないし、考える時間も必要だろうからさ。」

ラトーシャ「うん。同棲っていうと私一人の問題じゃないし・・・。」

ディーン「そうだよな。」
















ラトーシャ「シェアハウスはララとアイビーもいるわけだから私だけ急に抜けるっていうのも・・・。」

ディーン「うん。わかってる。そうなったらシェアハウスのラトの分の家賃俺が払うし。」

ラトーシャ「いや、家買うのにシェアハウスの家賃までなんて・・・。それは私がちゃんと払うけどさ。」

ディーン「そっか。」

ラトーシャ「アイビーとララと、3人で相談してもいいかな?」











ディーン「もちろん。3人で話し合って決めて。同棲についても、ラトも二人の意見聞きたいだろうしさ。」

ラトーシャ「うん。ごめんね。」

ディーン「全然いいよ。俺のほうこそ、急にこんなこと言い出してごめんな。」

ラトーシャ「ううん。すごく嬉しい。」














ラトーシャ「ちょっとだけ時間ちょうだい。」

ディーン「うん。わかった。」




















アイビーとサマンサがバーへやってきた。


ジーン「アイビー?」



















アイビーが振り向く。


ジーン「やっぱりそうだ。」

アイビー「ジーン・・・。」

ジーン「友達と一緒か。」

アイビー「うん。サムちゃんと・・・。」













サマンサ「こんばんは~。新人スタイリストさんだよね?この前会った。」

ジーン「はい。BiBiの看板モデルのお二人は、プライベートでも仲良しだったんですね。」

サマンサ「うふふっ。アイビーちゃんがBiBiに入ったときから仲良しなんだよ~。」

ジーン「そうだったんですか。」

サマンサ「ていうか二人知り合いだったんだ?」

ジーン「はい。地元が一緒で。」

サマンサ「へぇ~。そうだったんだ~?」









アイビー「ジーン、一人?」

ジーン「いや。これから人と会うところ。」

アイビー「そっか。」

ジーン「うん。アイビーは仕事帰りか?」
















アイビー「うん。今日は早く終わったからサムちゃんと遊ぶ約束してて。」

ジーン「そっか。二人でこんなところにいて大丈夫なの?」

アイビー「この店はスタジオも近いしモデルがよく来るからパスないと一般人は入れないんだ。」

ジーン「あ~、なるほどね。」














ジーン「それにしても・・・プライベートでも会うなんてな。」

アイビー「え?」

ジーン「いや・・・なんでもない。」


















アイビー「・・・・。」

ジーン「じゃあ、またスタジオでな。」

アイビー「うん・・・。」

ジーン「サマンサさんもまた。お疲れ様です。」

サマンサ「お疲れさま~。」














ジーンが去っていく。


アイビー「 (ジーン・・・・。) 」













8 件のコメント:

  1. なで肩さんこんにちは^^
    ララちゃん、荒れてますね・・・(ノω・、)
    もう可哀想過ぎて・・・いい加減なで肩さんララちゃんを幸せにしてあげて下さいよ~なんとか!!
    ローガンくんのララちゃんへの気持ちが愛情なのか友情なのかますます分からなくなってきましたが、一番大事に想ってる事は間違いないですよねw
    もう、この2人でくっ付けてしまって下さい!!(おいww)

    そしてディーンくんとラトちゃんは同棲に向けて進んでいくのかな~w
    シェアハウスの問題もあるから即答は出来なかったみたいですねw
    でも、ララちゃんの問題とか分かったら、心配で出て行けなくなったりするんじゃないかな~(´・ω・`)

    バーで会ったジーンくんの言葉もなんだか意味深ですねw
    実は偶然じゃなくて、アイビーちゃんに会うの狙ってたとか?!

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    1. >ゆきさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      ララ、やっぱり愚痴りましたねw
      ララを幸せに・・・ごめんなさいwww
      なで肩のドS気質が炸裂しました(´・ω・`)
      ローガンはなんだかんだいいながらララのこと見守ってくれているし、大事にしてますよね。
      ローガンはどういう気持ちなんでしょうね~。
      しいていえば兄かなw

      ディーンとラトの同棲問題も、順調に進んでいけているようですね。
      しかしまだシェアハウスのことがあるのでわかりませんが。
      たしかにララがラトにジーンのことを話したら心配しそうですね~。

      ジーンの言葉が意味深w
      狙って行ってたとしたらもはやストーカーですwwww
      さすがにそれはないかとw

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  2. こんにちわーvv
    わああああんんっ!!!私もゆきさんと同意見ですよ~><
    ララちゃんを幸せにしてやってくだされ~
    もう不憫でしょうがない!!くっそアイビーばっか!ってなっちゃうよ~

    ローガンもそろそろ分からないですね~
    愛情なのか友情なのか…幼馴染だしもはや家族も同然で育ってきてるから愛情はあるだろうけども
    それって…?幼馴染として?異性として?って所ですよね~
    正直ララちゃんはラトの次に良い女だと思うのですがね…(ラトの女子力ぱんぱない)

    ディーンラトの同棲も間近ですねv
    喜ぶラト…でもちょっと不安もありつつディーンが結婚に前向きと言う事をラトに伝えたことで
    この二人の絆は深まる一方でしょうvv(と、そう信じてる)
    でも…気遣いの女ラト…ララちゃんの事を知ったら
    じゃあ私だけお先に失礼とチェアハウスを出る事をためらっちゃうかもですよね

    わー!ジーン!!まさか…バーで会うの狙ってたわけじゃ…??
    もうアイビーちゃんも意識してるの丸わかりですしね~><
    ロミオの性格的にジーンとどうなろうが俺の知った事じゃないとか言って突き放してきそうだし…

    先生、続きが気になります

    そして!!!ポーズ!!!有難うございましたvvv
    横HAMEvvナチュラリーな横HAMEでしたねvvねちこいvvへへv
    早く使わせて頂きたいのでまずは強行突破でウフフDVDにでもv
    チンナメも有難うございます!!vvマリアンちゃんにしゃぶられるマリーダ先生を一瞬想像してイヒvvってなった私です

    それかエリザがハルートへのご奉仕で頑張ってるのにも良いなvv
    と、なで肩さんのポーズで変態の引き出しがまた増えてしまいました(どうしようもねーな)

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    1. >SACHICOさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      なで肩のドS気質でララ派のみなさんが発狂してしまっていますねw
      申し訳ない(;´Д`)
      アイビーばっかり、と思うでしょうがアイビーはアイビーで苦しんでいるんですよ(´・ω・`)
      幸せになれているのはディーンとラトだけです実質。

      ローガンの感情はなんでしょうね~。
      兄的な部分が大きいので、愛情、といっても恋愛感情ではなさそうです。
      家族的な愛情のほうが強いと思いますね。
      どちらかというとロッキー(実家の)に抱いている感情と似ているのかも?w
      まぁ、ローガンが他人にこんな家族的な愛情を抱くことすら稀ですからね(`・ω・´)

      たしかに、ラトがララの現状を知ってしまったら同棲をためらうかもしれませんね~。
      こんな状況でラトとアイビーを二人きりにするわけにいかないですからねwww
      しかしララがこのことをラトに相談するかどうか、ですよね問題は。

      ちょw
      SACHICOさんまでジーンが狙ってバーにいったとか怪しんでいるwww
      そんなことしてたらジーンはストーカーですよもはや(;´Д`)
      さすがにそれはないですってw
      ロミオが知ったら・・・さすがSACHICOさん鋭いですね( ̄ー ̄)ニヤリ
      まぁいつかは会うでしょうから、乞うご期待ですw

      ポーズ喜んでいただけたようで光栄でございます(ノ´∀`*)
      しかしさすがにドン引きなのか、前回のアダルトポーズ並みのDL数はないですwww
      喜んでいるのは私とSACHICOさんと数人のエロ師だけのようです(´・ω・`)
      ウフフDVDwwww
      楽しみにしています(ノ´∀`*)
      ちょwマリアンちゃんとマリーダ先生とかw
      やめて~(;´Д`)
      マリアンちゃんの妄想の中だけにしといてくだしあ(;´Д`)
      エリザさんがハルさんへのごほwwwwww
      ちょwwwまwwww
      読者が発狂しますよwwww

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  3. ふわりんご2012年11月9日 21:09

    こんばんわ。

    ララちゃん><
    なぜ幸せになれないのか。

    モテモテのアイビー。
    ララちゃんの苦しみもわかってほしいです。

    結局ララちゃんがジーンのこと好きだったの
    知らないんですよね??

    ラトちゃんが知ったら、またララちゃん怒られちゃうかなぁ。

    ララちゃん可愛いのに。

    ローガンは優しいけど、やってることクソですからねw
    うーん、そこらへんどうなのよ?と
    つっこみたい。

    ララちゃん、幸せになれる日はくるのかしら・・。

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    1. >ふわりんごさん

      コメントありがとうございます(´∀`)
      ララの不運体質が炸裂していますねw
      美人は幸せになれない、というのが私のストーリーのテーマになりつつw
      アイビーはモテモテですが、彼女なりの悩みもあったりするんですよ(´・ω・`)
      好きな人との結婚も子供も望めないですしね。
      ティーン時代、ララがジーンを好きだったことは、なんとな~く気づいてるはずです。
      まったく知らないわけではないですね。

      ラトが知ったら・・・どうでしょうね~。
      でも、ティーン時代のようにジーンはアイビーの彼氏でもないし、怒りようがないですよね~。
      むしろ同情しそうです。

      たしかにローガンのやってることはクソですねwww
      リアがローガンに対して片思いしている時点でウフレという関係性はもう崩れてしまっていますからね~。

      ララの不運体質、いつかはそれを取っ払うほどいい男が現れることを願いますw

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  4. こんばんわ!
    うーん・・・流石ここまで来るとララちゃんが可哀想すぎる;;
    そしてローガンくんのララちゃんに対する想いがどんなものかも不明w
    ラトちゃん&ディーンくんカップルも順調そうですが・・・
    できればこのまま幸せにして欲しいですね;;
    あぁ、アイビーちゃん、またジーンさんに同様している・・・。
    結局アイビーちゃんはどっちをとるのか気になりますね!w

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    1. >どーるぃさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      ララへの同情する声が増えていますねw
      ローガンの気持ちも微妙ですよね。
      まぁローガンは兄的な気持ちでララを想っているようです。
      恋愛感情とは違うようですね~。
      ラトとディーンも順調に同棲への道を進んでいますね(´∀`)
      いまのところ幸せなのはこのカップルのみ。
      しかしドSななで肩ですので今後は謎です( ̄ー ̄)ニヤリ
      ジーンの発言も、「運命的」な感じでアイビーを動揺させましたねw
      今度この二人の関係もどうなっていくのか、お楽しみに(*´∀`*)

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