Blue sky -sims3 story- へようこそ。
このブログはElectronic Arts社から発売されているPCゲーム「ザ・シムズ3」を使用したドラマ形式のストーリーブログです。
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苦手な方はどうぞお引き取り願います。

2013/02/10

少女の過去 前編







中学3年のとき、私はあなたたち兄妹と同じクラスになった。
アイビーは席が近くて、お互いに本を読むのが好きだったからなんとなく親近感をおぼえたわ。
でも私と違って彼女は友達が多かった。
それはどんなに地味な格好をしていても、彼女は顔が整っていたから。


ラトーシャ「アイビー。」

ララ「また本読んでる。」













アイビー「ララ、ラト。」

ララ「そんなに面白い?せっかくの休み時間なのに終わっちゃうよ?」

アイビー「面白いよ~。休み時間だから好きなことしてるんだよ?」














ララ「アイビーはホントに本が好きよね~。」

ラトーシャ「全然わかんない。漫画のほうが面白いのに。」

アイビー「漫画も面白いけど、小説も想像力がかきたてられて、すごく面白いんだよ~。」

ラトーシャ「絵がないとつまんないよ。」

ララ「ふふっ。たしかにそうね。」

ラトーシャ「ていうかアイビー、今年から靴下自由になったのにまだ白のハイソ履いてんの?ダサくない?」







アイビー「だってもったいないじゃん。あと1年なんだし。」

ララ「そういう問題?w」

アイビー「それに他にも履いてる子いるよ~。私だけじゃないし。」

ラトーシャ「このクラスあんたともう一人だけだよ?」















ララ「たしかに白のハイソはちょっとね~。足が太く見えるし、私はムリだわ。」

アイビー「そうかなぁ?」

ララ「アイビーは細いからいいかもしれないけど。」

ラトーシャ「いやいや。ダサいって~。」













アイビー「そんなことないよねぇ?ねぇ、エミリーちゃん。」

エミリー「・・・・。」

アイビー「白って清潔感があるし、ダサくなんてないよねぇ?そう思わない?」















エミリー「清潔感・・・あると思います・・・・。」

アイビー「やっぱりそうだよねぇ?」


















アイビー「ほら~。エミリーちゃんもこういってるよ。」

ラトーシャ「 ・・・・。(クラスで白ハイソ履いてるのがあんたとエミリーだけなんだってば!) 」

アイビー「それにくつした買うお金があったら本買いたいんだもん~。」















ラトーシャ「あっそ。わかったよ。」

アイビー「あれ?ラト?」

ララ「アイビーにおしゃれは通じないみたいね。」

ラトーシャ「うんうん。」

アイビー「・・・・。」













アイビー「エミリーちゃん、なに読んでるの?」

エミリー「・・・・ノンフィクション・・・です・・・・。」

アイビー「へぇ~。面白い?」

エミリー「・・・はい・・・・。」














アイビー「ノンフィクションか~。読んだことないかも。」

エミリー「・・・・。」

アイビー「私はファンタジーとかが好きだから、まったく逆だねぇ。」

エミリー「そうなんですか・・・。」

アイビー「エミリーちゃんはいつも、推理小説とか読んでるよねぇ?」











エミリー「リアルなほうが・・・好きなので・・・・。」

アイビー「リアルかぁ~。私はSFとかファンタジーとかが好きだから、全く逆だねw 今度そういうのも読んでみようかなぁ~。」

エミリー「・・・面白いですよ・・・・。」

アイビー「オススメとかある?」


彼女はいつも、誰にでも気さくに接していたわ。
周りから距離を置かれていた私には、それがとても嬉しかった。









そしてあなたも、いつもたくさんの人に囲まれていた。
あなたはクラスの人気者だった。
クラス以外にも。


チャド「ディーン、この中だったらどの子がタイプ?」














ディーン「別に、誰でも・・・。」

ガービッツ「え?みんな好きってこと?」

ディーン「いや、そうじゃなくて・・・。特にタイプとかない、かな。」

フィネガン「お前タイプとかないわけ?」














ディーン「ていうか女に興味ないかな~。」

ガービッツ「なに言ってんの?ディーンってまさかそっち系?」

ディーン「いやいやw」

フィネガン「お前まだ女に興味ないとか言ってんのかよw ホントお子ちゃまだなディーンはw」

ディーン「そうかな~?」


あなたも妹のアイビーと同じ、誰にでも気さくで、みんなに優しかった。
今思えばそれは誰にも興味がなかったのでしょうけど。








ある日私が帰ろうとしていると・・・


エミリー「 (図書館に寄ってたら遅くなっちゃったな。早く帰らないと・・・。) 」

















エミリー「 (今日は見たい推理ドラマがあるんだったわ。今日こそ犯人がわかるわよねきっと。たぶんあいつだと予想してるけど・・・。) 」

















エミリー「あ・・・雨・・・・・。(どうしよう・・・・。早く帰らないと間に合わない。でも家までは遠いし、この雨じゃずぶ濡れになっちゃう・・・・。)」


















エミリー「 (あ・・・同じクラスの・・・ラトーシャさん・・・・。) 」




















エミリー「 (黄色の水玉・・・かわいい傘・・・・。趣味いいんだなぁ・・・・。すごく似合ってる。) 」


















エミリー「 (ってそれどころじゃなかった・・・。先生に言って、置き傘貸してもらおうかな・・・。) 」

ディーン「あ。」

















ディーン「もしかして、傘ないの?」



















エミリー「ええっ?!」

ディーン「いや・・・そんなに驚かなくてもw」

エミリー「あ・・・・ディーン・・・くん・・・・。」
















ディーン「これ貸してあげるよ。」

エミリー「え・・・・いや・・・・でも・・・・。ディーンくんが・・・・・。」

ディーン「俺は大丈夫。なんとかなるし。」

エミリー「なんとかなるって・・・・。」

ディーン「はい。」












エミリー「あ・・・・。」

ディーン「ラトー!入れて!」

ラトーシャ「はぁ?あんた傘どうしたのよ。」

ディーン「忘れたw」

ラトーシャ「知らないよバカ。」

ディーン「帰り一緒だろ!早く早く!濡れるからwww」









エミリー「 (ありがとうって・・・・言えなかった・・・・・。) 」


誰かに優しくしてもらったのなんてはじめてだったわ。
















次の日も雨だったから、私は傘を二つ持って、朝早くに登校したの。



















あなたがいつも、朝一番に教室に来ていることを知っていたから。



















エミリー「ディーンくん。」

ディーン「あ、おはよ~。」

















エミリー「き、昨日はっ!あ、ありがとう・・・・ございました・・・・。」

ディーン「ああ。濡れたりしなかった?」

エミリー「は、はい・・・・。おかげさまで・・・助かりました・・・・。」

ディーン「あははっw」

エミリー「あの・・・昨日借りた傘・・・ロッカーに入れておきましたので・・・・。」











ディーン「ああ。見た見たw ありがとねw」




















その笑顔で、私が恋に落ちないわけがなかった。



















ディーン「あれ?顔赤くない?やっぱり濡れて風邪ひいたんじゃ・・・。」

エミリー「ちがっ!ちがいます・・・・。」

ディーン「ホントに大丈夫?」

エミリー「はい・・・・。」













女子B「ちょっとなにあれ・・・・。」

女子C「今の絶対惚れたよね?」


















女子A「うざいんだけど。」

女子B「A子怒らせちゃったよ~。」

女子C「あ~あ。やっちゃったねあいつ。」















数ヵ月後。
想いを募らせた私は、あなたにラブレターを書いたの。


エミリー「 (誰にも見られてないよね?大丈夫だよね??) 」
















エミリー「 (読んでくれるかなぁ~?ドキドキ・・・・。) 」




















女子A「・・・・。」

女子B「見てるっつーの。」

女子C「あいつ完全に調子乗っちゃってるね。」














女子B「どうするA子?」

女子C「ディーン優しいからね~。ありがとうとか言っちゃいそうじゃない?」
















女子A「読ませるわけないじゃない。」

女子B「ですよね~。」

女子C「でた!必殺、ラブレター泥棒!」

女子A「やめてよ。ゴミを片付けてあげてるだけよ。」

女子B「だよね~。さすがA子。」




6 件のコメント:

  1. こんにちわーvv今回も楽しく読ませて頂きました(*^_^*)
    ちょっvvvまず!!!中坊パンサムに山根などのショアオールスターズwww
    腹痛いわ!!vvおいお前らディーンを囲むなよww

    もうね、パンサムにディーンはお子様だなぁ~とか言われたないっちゅーねんっ!!!vv(爆笑)
    山根にお前まさかソッチ系?とかやかましいわvvv
    お前は黙って広島大学の受験の心配だけしとけよv(本家山根は広島大出身です)

    そしてですね!!
    中学時代!!!うわ~…初期タミ子…絵に描いた様な冴えない女子ですね~
    でも何か彼女の気持ち分かるわ~
    どんなに質素にしてても元の顔面スペックが高い人はそれなりに品良く見えますもんね

    モデルさんとかジーンズ&Tシャツなのに何故かキマってるっていうあの原理ですよ
    これ、ただの一般人がやったら「お前もうちょっと頑張れよ」レベルなのに
    スペック高い人がそうだと「何着てもカッコいいねシンプルが一番だよv」な扱い何ですよね~

    初期タミ子としては同じ地味子でも私とアンタは違う…
    本好き同士で意外に会話も困らない(アイビーのコミュ力)から
    アイビーの事は良い子だな…出来れば変わらずこの関係でいたいかも…?
    とか思ってたのかもですが…
    でもでも、そこは女同士、心の底では羨ましさ余って妬んでたかもしれないですもんね…

    そして運命の事件!!!(?)
    俺の傘やるよ事件!!!こりゃイカンね~vvこりゃ惚れるフラグやないかいvv

    こう言う事をサラっとやってのけるからこそ魅力的なんですよねvv
    彼にとっては何て事なくても初期タミ子にとっては一生の思い出になり兼ねんぞvv

    でvvvほんと、なで肩さんってvv
    こう…何と言いますか、微妙~なギャル作るのも上手いですよね~vv(*^_^*)vv
    でもいるいるvvこういうのvvv
    うわ…これ初期タミ子…どうなっちゃうの?????
    何がどうなって現在のタミ子になって愛人陰謀がディーンに向けられたの???

    想像出来ませんよ~vvv
    次回も楽しみにしています(~o~)vvv

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    1. >SACHICOさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      ショアオールスターズねw
      さすがにアルバムだけじゃもったいないし、せっかく中学時代の回想も出るならパンサムたちも登場させようということになりましたw
      パンサムは将来金持ちのヒモになった人材ですからね(デフォでははしかそうですよねwww
      中学時代から女(男も?w)のことしか考えてなさそうです。
      そして山根が広島大学ってなんだと思ったら本家かwwww
      SACHICOさん詳しすぎワロタwwww
      意外に頭いいんですね本家はw
      こっちの山根はどう見てもあれですが(;´Д`)

      タミ子初号機はホント冴えない容姿ですよね(;^ω^)
      地味レベルではケイティーを上回っていると思いますw

      たしかにね、人はまず外見から入りますしね。
      容姿がいいと周りに人も集まってきますし、必然的にコミュ力は上がりますよね。
      タミ子みたいに地味で本ばっかり読んでると、誰も近寄ってこないですよね。
      あの子は一人がすきなんだろう、って周りも思いますしね~。
      本人にそんな気はなくても。
      アイビーは本は好きだけど、兄弟や親戚が多いしコミュ力も備わっていたので、自分から話しかけることもしてたみたいですしね。
      タミ子との違いはそこですよね。
      積極性というか。

      そしてタミ子の初恋となった運命の傘事件ですねwww
      これを自然にやれる男はかっこいいですよね!!
      いまどきいるのかっていう。
      まるで漫画や小説のヒーローですねw
      タミ子にはドツボだったようです。
      ケイティーと同じく、王子様キャラのディーンにハマっちゃったみたいですね(;´Д`)
      本人ただのドすけべなんですけどねwww(おい

      微妙なギャルw
      うちのエキストラ陣はたいていデフォのシムをちょっといじったくらいなんですよ~。
      この3人はショアの住人のヅラ変えただけですしねw
      微妙なギャルっぽさが意外にハマってますよねw
      特にA子w
      意外に気に入ってたりしますw


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  2. なで肩さんこんばんは^^
    いよいよ過去の事が明らかになるときが来ましたね~~!!
    中学生時代!初々しいですね~( ´艸`)

    エミリーはアイビーちゃんと趣味の読書や白いハイソックスで、親近感を感じていたんですねw

    それにしても、今はトップファッションモデルのアイビーちゃんが、当事はララちゃんとラトちゃんにファッションの無関心さに呆れられるシーンがなんか面白いですよねw
    まあでも思い返してみれば、ジーンくんの手でピンクのカラーリングでイメチェンしてから急に注目を浴びるようになって、それからどんどん魅力が開花していってるんですもんね♪

    そしてもう笑が止まらないのが、ディーンくん達と話してるチャド兄、パンサム、山根ですよ!!
    も~腹痛いwwww
    これで全部持って行かれた感が半端ないんですが~~~www
    ディーンくんと本当に同じ年齢か?!って位に老けてるんですがwww
    しかも女子の話とかヤメロwww(爆)

    あ~、そして、これがきっかけで恋しちゃったのかww
    このシチュエーション、やばいですよねww
    そしてあんなふうに笑われたら!!
    まあ~、ディーンくんは本当に普通に接しているだけなんだけど、これはちょっと罪ですよねw
    いや、ディーンくんは悪くないんですけど、いい男であるが故にww
    こんなの、だってパンサムにされたって、きっとエミリーの心は揺れないですよね?!(酷いw)
    しかし、悪いところを意地悪そうな女子どもに見られたんですねww
    ここから始まったのか・・・
    しかもそういう奴も暇人よねぇ~~( ̄ω ̄;)
    ラブレター入れるとこまで見てるとは・・・
    きっとラブレター捨てるだけじゃなくて、ここから陰湿なのが始まるんだろうなぁ・・・

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    1. >ゆきさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      いよいよ回想シーンはじまりました~\(^▽^)/
      中学時代は高校とみかけは変わらないんですが、制服が違うだけでまた初々しく感じますよねw
      回想なのでよけいになのかもですがw

      そうそう、アイビーは当初はホント地味っ子だったんですよねw
      スターライト ショア編1話目では髪ぼっさぼさですしねwww
      中学では長い場合は髪を結うのが規則なんでまじめっこアイビーやエミリーはおさげですねw(A子たちは不良っこなので校則違反ですw
      その頃からアイビーは「服より本買う」とか言ってますしね。
      ファッションに興味を持つようになったのは、完全にジーンの影響なんですよね~。

      そして再び登場のショアオールスターズですw
      チャドさんとパンサムはまだいいとして、山根お前どうみても中学生じゃないだろうwって感じなんですけどねwww
      パンサムとチャドさんもティーンなのになぜこんなに老け顔なのかw
      さすがにパンサムたちのティーン姿はあまり見たことないだろうから、レアですよね?( ̄ー ̄)ニヤリ

      傘を貸してあげた事件がきっかけでエミリーは恋に落ちたんですね~。
      やはりケイティーと同じく、ディーンの王子様キャラにハマっちゃったようですw
      ディーンのことをよく知ってるララたちからしてみたら「王子様?ハァ?誰の話??」って感じだと思うんですがwww
      たしかにディーンにとってはなんともないことだったんでしょうが、エミリーからしてみたらあまり人から優しくされたことがないだろうし、さらに相手が男子ですからね。
      これは恋に落ちちゃいますよね。
      しかも笑顔で笑いかけられたらもう!

      パンサムだったらとかwwwフイタwwwwwwwwww
      相手がパンサムだったら「いえ結構です!!」って走って逃げるでしょうね( ̄ー ̄)ニヤリ

      そしてアイビーの語っていた「ほかのクラスの女子からいじめられてた」という首謀者たちが登場しましたね。
      彼女たちはディーンのファンクラブ的な中心人物で、ディーンに近づく女子は片っ端からやきを入れていたようですが、エミリーは容姿が地味で逆に悪目立ちしたようですね。

      削除
  3. こんにちは^^

    過去編来ましたね。

    第一声、アイビーに友達が多い理由は、地味でも顔が整っていたからだと言うエミリー。
    この時点でものすごく間違ってると思うんだけど(^^;
    単なるひがみじゃないですか。

    顔が整っているという理由だけで仲良くしていたとしたら、アイビーたちの友情は何年も続いてないですよね(^^;

    エミリーはただ単に、自分で自分をあきらめていて、自分を好きじゃない子だったんでしょうね。
    自分とは一生のお付き合いなのに・・・
    自分で自分を否定していたら、この世の中のいったい誰が自分を認めて愛してくれるというのか。

    髪型や格好だけ見ればアイビーとエミリーは似ていて、読書という趣味も似ているのに、結局友達になれなかったのは、エミリーがアイビーの性格ではなく見た目だけで判断していたからなんじゃないかと思っちゃいます。

    ディーンに対してもそうですよね。

    彼女がディーンに惹かれたのはディーンの優しい性格だったのに。
    ディーンの笑顔で恋に落ちたのは、ディーンの優しい性格と笑顔のイメージに食い違いがなかったからですよねきっと。

    見た目がどうこうとか、そんな屈折した考えじゃなく、もっと素直にみんなのことも自分のことも認められたら違った学生時代だったかもしれないのに・・・
    元々どこか屈折しているというか卑屈だったというか、そういう性格だったから、悪質ないじめを受けて、余計に傷が深くなっちゃったのかもしれないですね(;_;)

    顔のことを言うなら、そもそもいじめグループもぜんぜん見た目良くないですよね(笑)
    いかにも意地悪そうだしwww

    しかし男子生徒www
    男子がパンサムたちみたいな顔ばかりだったらディーンはなおさらキラキラして見えてファンクラブだって出来ちゃいますよね(笑)
    元々ディーンは愛らしいお顔なので、このメンツなら王子様ですよw

    そして、男子たちがディーンに好みのタイプを聞いているとき、そんな話が聞こえているのか、まるで気になるみたいにラトがディーンをさり気に見ているのがいいですね^^

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    1. >マリーさん

      いつもありがとうございます(´∀`)
      今回からエミリーの回想に入りましたね。(短いですがw

      そうなんですよね。
      エミリーは外見のことばかり言ってる気がしますね。
      相当コンプレックスを感じていたんでしょうね。
      この子の元々の性格も、ネガティブだし積極性がまったくないので、それでよけいに周りに人が集まらなかったんだと思うんですが、彼女自身はそれに気づいてなくて全部外見のせいだと思ってるんですよね。

      たしかに、アイビーとエミリーはファッションも髪型も一緒なんですよね。
      地味な見た目だし趣味も同じだし。
      アイビーは話しかけていたけど、エミリーは返事をするときに顔も見てなかったですしね~。
      元から相手を受け入れる体勢じゃないですよね。
      「どうせ自分とは違う。自分とは友達にはなれない」と、勝手に思っていたんのかもしれません。

      でもこういう外見にコンプレックスがある人こそ、人の外見ばかり見ますよね。
      コンプレックスに感じているからこそなのかもしれませんが。
      じゃあ内面を磨けばいいじゃない、と思うんですが、注目点がまず違うんですよね~。

      たしかに、いじめっ子たちも全然顔がいいわけじゃないですしねwww
      むしろレベルは一緒な気がw
      ただコミュ力が違うだけで。
      まぁまだ中学生ですし、一番外見のことを気にする年頃ですからね。
      エミリーがそこに気づかないのもムリないですが。

      まぁあの中でディーンがいたら浮きますよねw
      ディーンは顔が女の子みたいなので(私的にジャニ系だと思ってますw)そんな子が一人クラスにいたらね~。
      しかも性格も天然だし明るいし誰にでも優しいし。
      まぁそこがいいところであり悪いところでもあったりするんですが。
      周りがパンサムたちだからこそよけいに浮いてますねwww

      そうそうw
      これね、意図したわけじゃないんですが、ちょうどよくラトがディーンのほうを見てて、「ラトないす」とおもいましたよwww
      読者が気づいてくれるかな~と思ってたんですが、やはりマリーさんは鋭いので気づいてくれましたね(ノ´∀`*)
      ありがとうございますw

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