Blue sky -sims3 story- へようこそ。
このブログはElectronic Arts社から発売されているPCゲーム「ザ・シムズ3」を使用したドラマ形式のストーリーブログです。
個人のファンサイトですのでEA社とは一切関係ありません。

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作中には卑猥な表現、画像も含まれております。
苦手な方はどうぞお引き取り願います。

2013/02/16

クリスマスパーティー 前編








リア「ごめんね。」

ディーン「え?」

















リア「私、よけいなことしたよね。あの子・・・逆上しちゃったらどうしよう・・・・。ホントにごめん。」

ディーン「いや。リアちゃんはなにも悪くないよ。」


















ディーン「それに俺もどうしようもなかったし。愛人契約なんて、するわけにはいかなかったからさ。断るしかなかったわけだし。」

ローガン「まぁな。」

















ローガン「これからあいつがどう出てくるか、だよな問題は。」

リア「そうだよね。」

ローガン「最後ので少しは気持ちも落ち着いたかもしれないけど。相手がなにしてくるかわからないから怖いよな。手の打ちようがないわけだし。」














ディーン「俺、病院の院長にだけは話そうと思う。もちろんホントのことを。」

ローガン「そうか。それがいいかもな。」

ディーン「それから父さんにも。」

ローガン「お前の父親ならわかってくれるかもしれないな。ラトはどうするつもりだ?」












ディーン「ラトは・・・今あいつ妊娠してるしただでさえ過敏になってる時期だろうから・・・。」

ローガン「そうだよな。まぁバラしたところであの女がなにもしてこなかったら、ただの自爆になるからな。」

ディーン「それにかけて、ラトには・・・黙っておこうかと思う。」

リア「あの人、なにもしてこなければいいよねぇ。」












ローガン「あの女の住所はわかったけど、まぁ引っ越すだろうしな。」

ディーン「うん・・・・。」

















スタジオにアイビーが入ってくる。


アイビー「おはようございま~す。」

ロミオ「おはよう。」















アイビー「ロミオ。」

ロミオ「・・・なんだ。」

アイビー「あのね、明日の24日なんだけど。」
















アイビー「仲間内でクリスマスパーティーやることになってるの。よかったら一緒に行かない?」

ロミオ「仲間って、シェアハウスのか?」

アイビー「うん。」














ロミオ「お前、事務所のパーティーもあるはずだろ。そっちはどうするんだ?」

アイビー「もちろん行くよ。事務所のは早い時間に始まるし、終わり頃に抜けるつもり。」

















ロミオ「そうか。」

アイビー「ロミオ、明日撮影ないよね?パーティー一緒に行かない?」

ロミオ「俺は仕事があるからやめておく。」

アイビー「でも・・・・みんなに会うの久しぶりじゃない?顔出すだけでもムリかな?」












ロミオ「春にモデルたちの写真集がいくつかでるからな。そっちで今立て込んでるんだ。悪いけど、よろしく伝えといてくれ。」



















アイビー「そっか・・・・。わかった・・・・。」

ロミオ「悪いな。」

アイビー「うん・・・・。」



































部屋のドアが開いてローガンが出てくる。
リビングでテレビを見ていたララが目をやる。


ローガン「明日レオンさんもくるらしいぞ。」
















ララ「え?レオンさん?」

ローガン「ああ。」

ララ「なんでレオンさんが?」

ローガン「出張でいまこっちに来てるらしい。明日休みだからパーティーに参加するって今ディーンから連絡があった。」

ララ「そうなの。」











ローガン「お前もジーンさん呼べよ。」

ララ「え?どうして・・・。」

ローガン「レオンさん、学生時代交流あったよな。それにどうせなら人数多いほうが盛り上がるだろ。」

ララ「たしかに・・・そうね・・・。」













ララ「でも・・・いいの?」

ローガン「なにが?べつにかまわないぞ?」

ララ「そしたらローガンは・・・誰か呼ばないの?」

ローガン「ああ、リアのことか?」














ローガン「そうだな~。呼んでいいなら俺も呼ぶかな。」

ララ「・・・・。」

ローガン「ディーンとは知り合いだし、お前とラトは顔知ってるもんな。聞いてみるか。」

ララ「そ、そうね・・・。」













ララ「わ、私、ジーンさんに電話してくるわね。」

ローガン「ああ。ドレスコードのこと、伝え忘れるなよ。」

ララ「ええ。わかってる。」


ララが立ち上がる。










自分の部屋へやってくると携帯電話を取り出す。
ジーンの番号へかける。



















ララ「もしもし、ジーンさん?私。」

ジーン『ララちゃん?お疲れさん。』

ララ「あのね、明日のクリスマスイブなんだけど、うちでパーティーをやることになってるの。」

ジーン『パーティー?へぇ~、楽しそうだね。』

ララ「よかったらジーンさんも来ない?アイビーたちも集まるし。」

ジーン『そうなの?う~ん・・・でも・・・・クリスマスイブに母さん一人にするわけにはいかないし・・・やめておくよ。』










ララ「そ、それなら一緒に連れてくればいいじゃない!(あの子が来るのに私一人相手がいないんじゃ困るわ!) 」

ジーン『でも・・・・親と同伴なんて悪いし・・・・。』

ララ「べ、べつに誰も気にしないわよ。」

ジーン『そうかなぁ?』

ララ「それにジーンさんのお母様に私、是非お会いしてみたいわ。」

ジーン『ホントに・・・いいの?』








ララ「ええもちろんよ!」

ジーン『じゃあ・・・お言葉に甘えて参加させてもらおうかな?』

ララ「ええ。楽しみだわ。あ、それからドレスコードがあってね、赤い服を着てきてほしいの。参加者全員の決まりだから。」

ジーン『赤い服ね。了解w』

ララ「じゃあ明日7時にうちのマンションに来てね。きっとよ。」

ジーン『うん。楽しみにしてるよ。』









電話をきる。




















窓際に立ち外を眺めると、ひとつためいきをつく。


ララ「 (私・・・・なにしてるのかしら・・・・。) 」
















そしてもう一度、深いため息をついた。




















クリスマスイブ。
パーティー当日。



















ローガン「いらっしゃい。待ってたよ。」

ディーン「遅くなってごめん。道が混んでてさ。」


















ローガン「いや、お前たちが一番ノリだよ。」

ディーン「そうなのか。」

ローガン「レオンさんおひさしぶりです。」

レオン「よお。久しぶりって言っても、こないだの式ぶりだけどなw」













ローガン「どうぞ。」

レオン「いや~、それにしても今日はホント寒い!これじゃ雪降ってもおかしくないな。」

ディーン「いいじゃん。ホワイトクリスマス大歓迎w」

レオン「ショアはブリッジポートほど寒くないから俺耐性ないんだよ~。」

ララ「ラト、そのコート素敵じゃない。新調したの?」

ラトーシャ「えへへ。これディーンからのクリスマスプレゼントなんだ~。」








ララ「そうなの?さすが、お医者様は違うわね~。」

ディーン「いやいやw」

ラトーシャ「飾りまでしたんだ?すごい本格的だね~。」

ララ「でしょう?みんなでクリスマスパーティーやるのなんてはじめてだものね。私がんばったんだから~。」

ローガン「お前買ってきただけだろ。」

ラトーシャ「あははw やっぱそうなんだ?w」










全員で席につく。


ローガン「出張はいつまでなんですか?」

レオン「明後日。クリスマス時期に出張なんてありえないよな。まぁだからこそ独身の俺が選ばれたわけだけどw」

ローガン「なるほどw 既婚者には酷ですもんね。」

レオン「俺に彼女がいたらどうすんだっつーのw」










ララ「レオンさん、あいかわらず彼女作らないのね。」

レオン「まぁね~。」

ララ「そういえばレオンさん、今日ジーンさん来るわよ。」

レオン「え?ジーンてジーン・グリーン?なんであいつが?」

ララ「ふふっ。私こっちで知り合いになったの。ジーンさん今、アイビーの職場で働いているのよ。」











レオン「へぇ~。全然知らなかった。アイビーもなんも言ってなかったな~。」

ラトーシャ「 (アイビーは前にディーンが迎えに行った日にジーンさんのこと聞いたから知ってたけど・・・・なんでララがジーンさんと・・・?) 」
















レオン「そういやアイビーはどうした?」

ディーン「ああ。事務所のパーティーがあるから、遅くなるって。」

ララ「そうなの?」

ディーン「うん。むこうは早い時間で終わるらしいから、途中で抜けてくるって言ってた。」

レオン「事務所のパーティーなんかあるんだ?モデルがいっぱい集まるのかな。いいな~俺も混ざりて~。」


玄関のチャイムが鳴り響く。









ララ「私出るわ。きっとジーンさんよ。」


ララとローガンが立ち上がる。


レオン「俺もいく!」














玄関を開けるとジーンとジェニファーが立っていた。


ローガン「いらっしゃい。」

ララ「待ってたのよ。」

ジーン「今日はお招きいただきありがと・・・って、レオン?!」














レオン「ひさしぶり~!」

ジーン「うわ~!懐かしいな~!元気だったか?」

レオン「おう!お前連絡先教えてくんないんだもん。生きてんのかさえ知らなかったぞ。」

ジーン「あははw このとおり生きてるよw」













ララ「ジーンさんのお母様ですね?はじめまして。私、ララです。」

ジェニファー「あなたが誘ってくださったのね?ホントにありがとう。」

ララ「いいえ。大勢のほうが楽しいですから。」

ジェニファー「アイビーちゃんは?来てる?」

ララ「いいえ。アイビーは遅くなるらしくて・・・。(どうしてアイビーのこと・・・。) 」

ジェニファー「まぁそうなの・・・?残念ね。」









ローガン「どうぞ。適当に座ってください。」

ジーン「こんばんは~。」

ディーン「こんばんはジーンさん。お久しぶりです。」

ジーン「久しぶり~。ディーンくんだね。」















全員が席に着く。


ジェニファー「予想はしていたけど・・・やっぱり若い方ばっかりなのね。なんだか私浮いてないかしら?」

ディーン「大丈夫ですよ。そんなの気にしないでください。」














ジェニファー「それにしてもクリスマスイブに若い人がこんなに集まってるけど、みなさんお相手はいないの?」

レオン「残念ながら独り身ばっかりですよw」

ジェニファー「まぁそうなの?」

ローガン「そこのディーンたちは最近結婚したばかりですけどね。」












ジェニファー「そうなの?素敵ね。」

ディーン「11月に式をあげたばかりで・・・最近妊娠も発覚したんですけどね。」

ジェニファー「まぁ!それはおめでた続きね。すばらしいわ。」

ジーン「母さん、ディーンくんはアイビーの双子のお兄さんで、お医者様なんだよ。」












ジェニファー「そうなの?さすがアイビーちゃんのお兄さんね。」

ディーン「いやいやw」

ジェニファー「アイビーちゃんのお兄さんならきっとやさしい方なんでしょうね。あなたも素敵な方とめぐり合わせがあったわね。」

ラトーシャ「はい。感謝しています。」














ララ「 (ジェニファーさん・・・なんだかアイビーのことべた褒めしてるわね・・・。今でも親交があるのかしら・・・・。) 」



















ジェニファー「あなたは?ララさん・・・だったかしら?」

ララ「はい。」

ジェニファー「恋人はいないの?」
















ララ「あ・・・はい。今はいません。」

ジェニファー「そうなの?とっても美人なのにもったいないわ。」

ララ「いえ・・・。そんなことは・・・。」
















ローガン「こいつはこう見えて家事が一切できないんですよ。恋人ならいいですが、結婚する相手となるとみつけるの大変でしょうね。」

ララ「ちょっとローガン・・・。」

ジェニファー「まぁ、そうなの?」














レオン「ララ、35になっても独身だったら俺がもらってやるよ。」

ララ「え?」

ローガン「それがいいな。そうしてもらえよ。」

ララ「ローガンまで・・・。」

ディーン「ははっw まぁ兄貴も家事なんてやらないけどなw 二人が結婚したらメイド雇うしかないなw」


明るい室内に笑い声が響き渡った。